
新年度が始まりました。街では黄色い帽子と蛍光色のランドセルカバーを付けた新小学1年生が登校してします。体に比べ、大きなランドセルとブカブカの制服が1年生という感じで可愛らしいです。
6月工期の業務もありますが残業無しで納品できるようなので我が社もゆっくりした勤務状況になり5時退社です。私は今年度の発注予定表を見ながら、どれか受注できないか思案中です。これからいかに入札で指名を頂き、そして落札できるかが私の仕事になります。国の発注機関や県内の振興局、市町村への営業活動と同時にバワースポットで運気を頂き、神社への神頼みもお願いします。多くのコンサルタントの営業マンが同じような動きをしているようです。
我々コンサルタントで働く若者がいなくなりました。日本の人口は年々減ってはいますが、こんなに日本の全業種で人手不足になっているのは、なぜなのでしょう。高齢者の就業率は毎年上がっているのに不思議です。弊社が起業した頃は多くの同業社に若者がいましたが、「コンクリートから人へ」で土木へ進む若者は少なくなりました。民間だけでなく地方自治体でも土木技術者がいなくコンサルタントへ工事監理等を委託するようになっています。インフラ整備や維持管理は今後無くなることはないので有望な職種だと思いますが、なぜ人気ないのでしょうか。今週、災害の研修会があり県内の920人位の土木技術者が参加、その中には女性技術者が増えていました。我が社にもやる気のある女性技術者が来てくれないかな。勿論男性でも構いませんが。