
沖永良部島では冬寒くないのか道路横の畑にパイナップルを植えてありました。
少し涼しくなってきましたので休日に小さい家庭菜園の草取りをしました。暑すぎて全く管理しなかったので畑の中に入れないくらいシソや雑草が茂っていましたのでピーマンを除いて全て撤去しました。新しい苗や種を植えるため、肥料は入札で指名を頂く町の物を買い、落ち葉は林道の側溝を塞いでいる落ち葉を頂き(雨水が良く流れるようにしました)、狭い畑にスコップで入れました(土方出身なので鍬よりスコップが使いやすいのです)。落ち葉を入れるとミミズが増え柔らかい土になりますが、モグラがやって来て苗を持ち上げます。困ったものですが、昔建設会社の資材置き場で土が悪かったのが良くなってきたと思い我慢です。今年は秋が短く、すぐに冬になりそうなので寒さに弱いパイナップルとガジュマルの鉢を家の中に入れました。(社長の独り言-137)パイナップルは大きくなったので来年の夏大きなパイナップルが二個は確保できるでしょう。
現在の受注量は目標とおりなのですが、県や市町村の発注が少なくなり、営業で発注者廻りが多くなりました。先日、県に納品した時に県の担当者が今年度は業務発注量が少なくなっていると話されていました。しっかりした設計や監理をしていたら指名を頂けるはずですので皆で頑張ります。離島の監理は飛行機が欠航になり帰れないハプニングもありますが、自然が好きな私にとって離島は色々な景色や動植物が楽しませてくれます。あと8ケ月の工期ですが、どのような楽しみをもらえるのでしょうか。鯨、鳥、果物等、通勤途中の景色や無人販売所は見逃せません。
土木設計をしていると必ず担当する設計業務の現場確認に行きます。暑かったり寒かったり天候に影響されますが、色々な景色を見ることができ発見もあります。現場の地形を見て「ここは変だな、なぜ?どうして?」という設計の疑問点が技術力を向上させてくれると思っています。