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社長の独り言-59

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 SHELTER-1

鹿児島県の大隅半島にある内之浦ロケット基地の近くにあるシェルターです。ロケットを打上げる時に近くの住民の方々はこの中に避難していたのでしょう。ロケットの発射は轟音と光がものすごく、近くで直接見ていられないし、万一を考えると避難しかないですね。

 東日本大震災から、もうすぐ10年経ちます。見たかった映画「FUKUSHIMA50」がテレビで放映されるようです。昨年映画が放映された頃、コロナ禍になり見に行くか迷っていたら短期間で放映終了になってしまいました。テレビの放映日は出張予定ですので録画して休日にゆっくり見たいと思っています。

 10年前、東日本大地震の津波でどのような被災状況になったのか土木技術者としては見てみたかったのですが、興味本位で行くべきではないと思い動きませんでした。公務員の友人が自治体応援で活動したときの話を聞き、土木専門誌コンストラクションやネットで調べました。私は若い時に数年福島県に住んでいたこともあり、心配でした。

 私が現在住んでいる太平洋側の海岸地区では津波避難タワーの設置がおこなわれています。住んでいる近くに高い場所がなければ避難タワーに頼るしかないでしょう。南海トラフ地震は東日本大震災と異なり、津波到達時間が短いと言われています。そうなると避難タワーの設置数が多く必要になりますが、財政的に厳しくなります。不要な建設発生土等で避難丘を造るなど安全で安価な対策を考えなければなりません。津波避難施設計画は発生時間が夜の場合、高齢者が多い地区、設置位置の面積や標高等多くの難しい条件を解決しなければなりません。

 我々土木コンサルの技術者は一般的なインフラ整備だけでなく、地震(震度、津波、液状化)、台風(強風、波浪)、集中豪雨などの対策について経済性を十分考慮して計画しなければなりません。常にアンテナを張り巡らせて新技術、新工法を学び、与えられた業務に活かしていくことが大切だと思います。

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